好きです、宮崎！

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カリコボーズに誘われて、西米良へ行きました。

私の祖父の家は、車で30分くらいのところにあり、自分の家のまわりと変わりなく、自然はありませんでした。
両祖母は、私が生まれる前に他界していて、おばあちゃんもいませんでした。

子供の頃読んだ本や、観た映画では、主人公は夏の間、きれいな山や川、海のそばにある祖父母の家に滞在し、自然の中で、いろいろな冒険をしたり、思い出を作ります。

物語に出てくる田舎は、私の憧れの場所でした。

先日、ﾃﾚﾋﾞ番組で紹介されていた西米良村は、憧れの田舎のｲﾒｰｼﾞにぴったりで、是非行きたくなりました。

宮崎市から西都市を通って、西米良まで行きました。

春に渇水でダムの底が見えるとﾆｭｰｽで伝えられていた、『一ツ瀬ダム』の横を通りました。今は、水がたっぷりありました。

ダム湖横にある、『湖の駅』で『そばコロ(￥70)』を、食べました。
里いもｺﾛｯｹのように、ねっとりとして、そばの香りがして、美味しかったです。
ヘラブナの写真がたくさん飾ってありました。
食事の席からは、湖がよく見えました。

日本一の木造車道橋『かりこぼうず大橋』を渡ると、『ゆた～と』と『双子キャンプ村』があります。
橋の下では、川遊びをしている人が見えました。

橋のたもとには、『川の駅　百菜屋』が、ありました。ﾄﾏﾄと、手づくりの柚子胡椒を、購入しました。

村所には、役場、郵便局、病院、ｶﾞｿﾘﾝｽﾀﾝﾄﾞがありました。

村所商店街には、いろいろな店がありました。
『ショッピングセンターさかもと』で、忘れてきたﾊﾞﾀｰを、購入しました。魚、肉、野菜など、ひととおり揃っていました。
『中武寅信酒店』では、氷と飲み物を購入しました。

国道219号を熊本方面に進むと、『しあわせの泉』がありました。
あちらこちらで、小さな水の流れや滝があって、水の豊かなところでした。
しばらく走ると、すぐ熊本県で、湯前町が近くて驚きました。

初日は、週末の雨で水量が多く、川におりられませんでしたが、次の日は、冷たいきれいな川を、満喫出来ました。

憧れの田舎の夏休みは、とても楽しかったです。